開発途上国のエイズウイルス(HIV)感染症対策を議論する研究者らのシンポジウムが17日、東京都内で開かれ「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」のロスリン・モラウタ理事会議長が「資金が限られる時代においても、予防や治療を必要としている人々が、引き続き医療を利用できるようにすることが重要だ」と訴えた。
シンポはNPO法人「アフリカ日本協議会」が主催。米国の国際開発局廃止などに伴い国際保健分野の対外援助が先細る中、治療薬開発や供給などで支援強化に向けた日本のリーダーシップ発揮を期待する声が出た。モラウタ氏は「日本のようなパートナーと連携することで、エイズを終わらせるという目標の達成が可能になる」と語った。
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