通販サイトに掲載した商品が在庫切れのため決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」で返金すると注文者にうそを言い、送金操作に誘導して約21万円をだまし取ったとして、警視庁サイバー犯罪対策課は、電子計算機使用詐欺の疑いで、札幌市東区、無職木村政信容疑者(33)を逮捕した。捜査関係者への取材で17日分かった。
逮捕容疑は2025年8月14日、何者かと共謀し、通販サイトで中古のテニスラケットを注文した女性に返金するとうそをつき、木村容疑者が管理するペイペイのアカウントに約21万円を送金させ、詐取した疑い。
捜査関係者によると、木村容疑者は金を受け取ったことを認めた上で「だましてはいない」と供述している。通販サイトは既に閉鎖され、警視庁はサイト自体が偽物だった可能性が高いとみている。
女性は通信アプリで「返金用口座を認証するため、コードを入力してほしい」などと指示を受け、その通りに入力したが、実際は送金額を打ち込ませられていたとみられる。総額約40万円を送金したという。
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