アリーナでライブ

 ぴあ総研は17日、2025年の音楽や演劇などのチケット推計販売額に基づく「ライブ・エンタテインメント市場規模」が8564億円となり、3年連続で過去最高を更新したと発表した。前年比12・6%増。公演回数は約10万回で、新型コロナウイルス禍前の水準に戻った。

 参加者1人当たりの単価は前年比4・5%増の9286円だった。アリーナやドームといった大規模な会場での公演が人気で、単価も上昇しているという。

 一方、舞台技術者不足や施設の老朽化などが課題で、今後、市場が成長を続けるには「『高付加価値化』が重要な鍵になる」としている。

 ぴあ総研は、35年に市場規模が1兆円規模に拡大すると予測している。