宮城県塩釜市の仙台塩釜港に停泊していた宮城海上保安部の巡視船から重油が流出し、水産物に被害が出た問題で、第2管区海上保安本部(塩釜)が5月までに確定できた損害の賠償金として、今月19日にも各漁協側へ計約5億円を支払う方針を固めたことが15日、関係者への取材で分かった。
2管本部は塩釜市漁協、宮城県漁協塩釜地区支所、同七ケ浜支所とそれぞれ協議し、既に示談協定を締結。塩釜市漁協には4月分のワカメ被害額8560万円分を支払う。塩釜地区支所には5月までのワカメとコンブの被害分を、七ケ浜支所には4月分のノリ被害分を支払う。事故原因と再発防止策について、今週中にも漁業者への説明会を開く方針。
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