政府は15日、サイバーセキュリティー対策を推進するための専門家会議を東京都内で開催した。松本尚サイバー安全保障担当相は、最新人工知能(AI)を悪用したサイバー攻撃が想定されるとして「われわれの準備を待ってくれない。最大限の緊張感とスピード感を持ち対策を実行したい」と述べた。
米新興企業アンソロピックが開発したAI「クロード・ミュトス」を念頭に置く。松本氏は最新AIによる攻撃に備え、国家サイバー統括室(NCO)を中心に政府内の重要システムの点検を始める方針を表明。最新AIを活用した対策を含め、速やかに政府の体制を整えていく考えも示した。
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