【シドニー共同】オーストラリアの労使裁定機関フェアワーク委員会は14日、同国の液化天然ガス(LNG)施設で続くストライキの停止を求めた資源開発大手INPEXの申し立てを退けた。ストがオーストラリア経済に悪影響をもたらすとしたINPEX側の主張を否定した。施設でのLNG積み出し作業の停止などが続く見通しとなった。
INPEXが同施設で手がける輸出プロジェクト「イクシス」は日本のLNG輸入量の1割程度を占める。作業停止が長期化し、LNG輸出や生産が停滞すれば、日本のエネルギー供給の不確実性が一段と高まる恐れがある。
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