成田空港滑走路の新設・延伸を巡り、成田国際空港会社(NAA)は13日、千葉県芝山町で住民向けの説明会を開き、B滑走路(2500メートル)の千メートル延伸を先行させ、2029年度内の供用開始を目指す方針を説明した。町によると、土地の強制収用が可能となる土地収用法の活用検討方針をNAAが示してから、住民向けに説明会を開くのは初めて。
非公開の2部制で約40人が参加した。NAAが運航の安全性を強調し理解を求めたのに対し、住民からは騒音対策が不十分だとして今後の機能強化に不安や不満を訴える声が出た。
麻生孝之町長は終了後、「地域の要望や課題が解決されないまま空港だけが進化していくところに不満がある」と話した。
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