サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会で12日、米国での熱戦がロサンゼルスで幕を開けた。世界一のスポーツ大国は2028年夏季五輪や34年冬季五輪を含め、大型イベントを立て続けに迎える「メガディケード(巨大な10年間)」を迎えている。潤沢な民間投資を背景に、野球などの四大プロスポーツに加え、サッカーも恩恵を受けている。
米国の初戦の会場となったロサンゼルス競技場は約7万人収容。高々とせり上がる観客席が埋まり、得点のたびに「USA」の大合唱が響き渡った。星条旗をモチーフとするユニホームをまとった開催国はパラグアイに4―1で快勝した。
同競技場は総工費50億ドル(約8千億円)に上り、ギネス記録にも認定。28年夏季五輪で開会式や競泳の会場にもなる。費用は米プロフットボールNFL、ラムズのオーナーの企業が賄った。
サッカーでは1994年のW杯開催後にプロリーグMLSが発足。チーム数は創設時の10から30に拡大した。20を超える専用スタジアムがあり、総観客数は約1200万人だ。(ロサンゼルス共同)
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