2030年秋に大阪市内に開業予定のカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の運営事業者「MGM大阪」をかたった偽のウェブサイトが開設され、同社や大阪府が注意を呼びかけている。海外のオンラインカジノへ誘導する広告サイトの可能性があり、府警は「日本から接続して金を賭けたら違法だ」と警告する。
サイトには「私たちはMGM Osakaです」「大阪の精神を具現化」などと、開業予定のIRとの関連を強調する言葉が並ぶ。オンラインカジノサイトにライセンスを発行しているオランダ領キュラソーの認定を受けているとしており、登録画面に進むと、バカラなどのゲームが並ぶサイトへと案内される。
MGM大阪は、米カジノ大手MGMリゾーツ・インターナショナルの日本法人とオリックスなどが出資。MGM大阪はサイトを「当社とは一切関係がない」としている。府警の担当者は、日本人に合法だと思い込ませる目的で同社をかたっている可能性を指摘する。
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