新塗装の253系「特急きぬがわ」の車両=12日午後、栃木県日光市の東武日光駅

 JR東日本と東武鉄道は12日、東京・JR新宿駅と栃木県日光市の東武日光駅・鬼怒川温泉駅の直通運転開始20年を記念し、特急きぬがわの新塗装車両を公開した。群青色を基調に黄色の線をあしらい、13日から運用する。JR保有の253系2編成のうちの1本で、もう1本も今秋に塗り替える。

 東武日光駅で公開した新たなデザインは、日光東照宮で用いられる青や、地元で群生する花「ニッコウキスゲ」の黄色をイメージ。JR東の大宮総合車両センター品質管理科の関伸之主任は「旅を彩る存在になるよう、暗めの色でも彩度を上げ、塗料の選定にこだわった」と語った。

 両社の特急直通は2006年開始した。