くら寿司が12日発表した2026年4月中間連結決算は、純利益が前年同期比6・1%減の18億円だった。コメや魚などの仕入れ価格や人件費の上昇が響いた。売上高は6・5%増の1252億円で、中間決算としては過去最高を更新した。新商品の発売や人気キャラクターとのコラボが奏功した。
大阪市内で記者会見した岡本浩之取締役は原材料高騰を受け「柔軟な商品設計で(コスト増加分を)吸収しようとしたが、すべてを吸収はできなかった」と述べた。商品の値上げに加え、ネタを大きくした上で1皿2貫を1貫に減らすなどして対応したという。
26年10月期の連結業績予想は、売上高が2570億円、純利益が30億円とする従来の見通しを据え置いた。
ポストする
