【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)は11日、ロシアが占拠するウクライナ南部ザポリージャ原発で外部電源が10日に喪失したとX(旧ツイッター)で明らかにした。原発からドニプロ川を挟んだ対岸にある変電所が攻撃を受けたことが原因としている。非常用電源で対応している。

 IAEAによると、2022年のロシアの侵攻開始以降、同原発の外部電源喪失は今回で19回目。原子炉6基は現在、冷温停止状態だが、冷却には電力が必要となっている。