北海道江別市で2024年、千歳市の大学生長谷知哉さん=当時(20)=を集団暴行し死亡させたとして、強盗致死などの罪に問われた6人のうち、滝沢海裕被告(19)の裁判員裁判が11日、札幌地裁(高杉昌希裁判長)で開かれ、検察側は懲役20年を求刑した。
同事件での求刑は、無期懲役を求刑された川村葉音被告(21)に続き2人目。滝沢被告は当時18歳で、改正少年法で起訴後の実名報道が可能な「特定少年」に当たる。
強盗致死罪の法定刑は死刑か無期懲役(現・無期拘禁)。検察側は論告で、法定刑を下回る求刑の理由として「暴行を主導したとは言えず、暴行の数も少ない」ことを挙げた。
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