参院憲法審査会は10日、大規模災害などに備えた緊急事態条項の創設を巡り、参考人の意見聴取と質疑を実施した。出席した早稲田大の長谷部恭男教授(憲法学)は「必要ない」と指摘。専修大法科大学院の只野雅人教授(憲法学)も慎重な見解を示した。両氏は選挙実施が困難な場合の国会議員任期延長などに関し、現行憲法にある参院が国会機能を代行する「緊急集会」で対応可能だと主張した。
長谷部氏は、自民党などが訴える緊急事態条項について「プラスよりマイナスが大きい」と強調。任期延長に対しては「いつまで議員でいるのかとの懸念や、止めどなく延長するリスクがある」と訴えた。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする
