三菱UFJ銀行と三井住友銀行、みずほ銀行の大手3行は10日、円のような法定通貨と価値を連動させて価格の安定を図るデジタル通貨「ステーブルコイン」を2026年度中に共同で発行すると発表した。まずは野村証券と大和証券も含めた金融5社で、株や投資信託の売買に活用する。
3行で協議会を設置することでも合意し、社会実装に向けた運営方法を議論する。使用可能な金融機関も今後広げていく方針だ。発行の委託先となる信託銀行や、システムの基盤を提供する会社はこれから選定する。
3行は金融庁の支援を受け、25年11月から共同発行に向けた実証実験を進めてきた。26年2月からは野村証券や大和証券と株売買での利用に向けた実験も行ってきた。
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