高額な副業収入を得るための講義代金名目で、交流サイト(SNS)で勧誘した相手から現金をだまし取ったとして、大阪府警は10日までに、詐欺容疑で会社代表松村真吾容疑者(29)=大阪市淀川区=ら41人を逮捕した。容疑者らはSNSでフォロワー数の多いアカウントを仲介業者から購入。インフルエンサーに成り済まし、副業話を発信していた。
府警によると2025年だけで、全国で約2300人、計約6億5千万円の被害があったとみられる。府警は府内にあったグループの拠点複数を摘発。パソコンやスマートフォンなど千点以上を押収しており、実態解明を進める。
41人の逮捕容疑は25年11月~今年3月、SNS上で副業収入を得られるとして講義の受講を持ちかけ、府内の女性3人から計約85万円をだまし取った疑い。府警は認否を明らかにしていない。
府警によると、容疑者らの会社は表向きにはアプリ開発を目的としているが、実態は組織的に詐欺を働いていたとみられる。
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