「松屋PREMIUM」の店舗で提供される牛めし=10日午前、東京・銀座

 松屋銀座の地下1階に出店した牛丼チェーン松屋の「松屋PREMIUM」=10日午前、東京・銀座

 「松屋PREMIUM」の店舗で提供される牛めし=10日午前、東京・銀座  松屋銀座の地下1階に出店した牛丼チェーン松屋の「松屋PREMIUM」=10日午前、東京・銀座

 牛丼チェーンの松屋は10日、百貨店の松屋銀座(東京)の地下1階総菜売り場に、新業態店舗「松屋PREMIUM(プレミアム)」を開店した。百貨店での常設店舗は初めて。高級路線の限定メニューのみで、神戸牛を使った「神戸牛牛めし」は1390円。店名が同じ2社がタッグを組み、持ち帰り専門で拡大する中食ニーズを狙う。

 商品は、牛めしのほか「国産黒毛和牛のうまトマハンバーグ」(1681円)や「創業ビーフRich(リッチ)カレー」(1050円)など計7品目。既存店のオリジナルメニューに高級食材でアレンジを加えた。季節に合わせた新メニューの開発や総菜の販売も検討するという。

 牛丼の松屋の客層は30~50代の男性がメイン。高級路線をアピールして主婦層や高齢者にも広げたい考えだ。他の百貨店などでの展開も視野に入れる。

 松屋銀座としては、売れ行きが好調という総菜売り場のラインアップを拡充できるため、容器や販売員の制服にもこだわった。2社は昨年に食品催場に期間限定で出店し、好評を得たため常設店の設置を決めた。