市文学館に移植された吉屋信子が愛したシャクナゲの隣で、思いを語るめいの敬さん

 【栃木】市ゆかりの作家吉屋信子(よしやのぶこ)(1896~1973年)の顕彰団体「吉屋信子記念会」はこのほど、信子が長野県軽井沢町の別荘に手植えし愛情を注いだシャクナゲを巴波(うずま)川沿いの3カ所へ移植し、市文学館東側の庭園で式典を行った。信子のほか、市ゆかりの作家山本有三(やまもとゆうぞう)や詩人柴田(しばた)トヨの功績もたたえ、3カ所を結ぶ道を「うずまの川面に映える『ふるさと文学の径(みち)』」と名付けた。