神奈川県警などの合同・共同捜査本部は10日までに、盗難車を受け取ったとして組織犯罪処罰法違反(犯罪収益収受)の疑いで、茨城県の外国籍の男2人を再逮捕した。少なくとも関東地方4県で300台以上の車が盗まれた被害があり、そのうち多くが男らが運営する茨城県の自動車解体作業場に搬入されたとみて裏付けを進める。
再逮捕されたのは同県大洗町、ウガンダ国籍の自称農家カトゥンバ・ロバート容疑者(54)ら。再逮捕容疑は2月、横浜市中区の無職深浦司容疑者(42)=窃盗容疑で逮捕=ら男2人が埼玉県で盗んだトヨタ「ハイエース」1台(時価約30万円)を、茨城県鉾田市で運営する作業場で受け取った疑い。
捜査本部は2024年ごろから、少なくとも茨城、千葉、埼玉、神奈川の4県で同じような年式のハイエースを中心に300台以上の盗難被害を確認した。
車の多くは深浦容疑者らが盗み、偽造ナンバーを付けるなどしてロバート容疑者の作業場に搬入。解体後、海外に輸出されたとみて、捜査本部は容疑者同士の関係などを調べる。
ポストする


