【ワシントン共同】英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は5日、自由貿易協定「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」の見直しを巡るメキシコとの交渉で、トランプ米政権が完成車の関税優遇の要件に、電子部品など中国製の自動車部品の制限を盛り込むことを提案したと報じた。
米政権は、関税優遇の新たなルールとして、米国産部材の最低比率を50%とすることを要求する見通しだとも伝えられており、厳しい要件をつくって、米国や域内の調達比率を上げる狙いとみられる。米国では、安価な中国製品がメキシコを通じて米国に入ることへの懸念が根強い。
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