どっとこちゃん誕生20周年おめでとう! オリオン通りで1日に始まった「宇都宮フラッグアート2026inオリオン」(オリオン通り商店会主催)にまちなか支局も挑戦した。歴代支局員らがペンを筆に持ち替え、どっとこちゃんへの愛を込めた手作りフラッグを制作。完成までの道のりをお届けする。

吊り下げられたどっとこちゃんのフラッグ
吊り下げられたどっとこちゃんのフラッグ

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 どっとこちゃんは2006年に親子で読める紙面「くらすαどっとこみゅ」のキャラクターとして初登場。翌年に下野新聞社のキャラクターに就任した。節目のお祝いに、オリオン通りでフラッグを飾ったらどっとこちゃんも喜んでくれるはず♪ でも、フラッグは縦2・25メートル、横2メートルとかなりの大きさ。絵心もないし困った…。

パソコンを使って描かれたデザイン
パソコンを使って描かれたデザイン

 デザインを依頼したのは、どっとこちゃんの生みの親である本社グラフィックス部の仲田育代(なかだいくよ)さん。11年前にもフラッグ制作に携わっていたそうで、1時間ほどで案をまとめてくれた。王様の格好をしたどっとこちゃんに加え、ギョーザやカクテル、黄ぶな。宇都宮らしさ満載ですてき♡ これで行きましょう!

縁取り作業
縁取り作業

 後日、仲田さんと再集合。転写シートや鉛筆を使って布にデザインを写し、アクリル絵の具で縁取っていく。計6時間ほど作業し、大きな塗り絵みたいになった。うぅ、腰が痛い。

着彩するグラフィックス部員
着彩するグラフィックス部員

 連休明けには、かつての支局員とグラフィックス部員も助っ人に駆け付けてくれた。多里(たり)まりな記者は「筆握るの久しぶりやわ~」。栃木支局長の佐野恵(さのめぐみ)記者は「喜多川歌麿(きたがわうたまろ)になった気分」とノリノリ。みやもっと面デスクの武藤久美(むとうくみ)記者には王冠を、前任の近藤圭佑(こんどうけいすけ)記者には松が峰教会を塗ってもらった。

歴代支局員も駆け付けラストスパート
歴代支局員も駆け付けラストスパート

 「どっとこちゃんの顔色はブルベ? イエベ?」などと言いながら迎えた作業終盤。突然、背後から「助けてくださ~い!!」と叫び声が。振り返ると作業に熱中していた佐野記者の髪が絵の具につかり、毛先がピンク色に。幸いフラッグの方は無事だった。

■アーケード彩る大作

 完成した作品は曲師町にある支局の目の前に飾られた。足を止めて写真を撮ってくれる人もいて、胸いっぱい。たくさんの人が見てくれるといいな。

 今年のフラッグアートには、下野新聞社を含む市内の20の団体や個人が、絵画や書道の計26作品を出品している。開催は30日まで。

宇都宮白楊高(右)とレリビーの作品
宇都宮白楊高(右)とレリビーの作品

 障害者の生活介護事業所「レリビー」(駒生町)は初めて参加。利用者と職員計14人でクジャクを描いた。宇都宮アート&スポーツ専門学校は、レオナルド・ダビンチの「最後の晩餐」など有名絵画をオマージュした2作品を出品。書道は宇都宮短大付属高、作新学院高、宇都宮工業高の書道部が大作を寄せた。

宇都宮アート&スポーツ専門学校の作品
宇都宮アート&スポーツ専門学校の作品
瑞穂野中美術部の作品
瑞穂野中美術部の作品

 

 このほかの参加者は次の通り(エントリー名、敬称略)。宝木小魅力ある学校づくり地域協議会、瑞穂野中美術部(オオルリ応援隊、瑞穂野ルネサンス、STR、ギョーザメン&アユカ&メイサ)、日々輝学園高本校、日々輝学園高宇都宮キャンパス、宇都宮工業高生徒会・美術部、あさがおキャンパス、宇都宮白楊高、アトリエまるしおん、吉野石蔵計画、神谷操