【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は3日、コンゴ(旧ザイール)東部で広がるエボラ出血熱を巡り記者会見し、封じ込めに向けた対応の進展に手応えを示した。流行の把握が遅れたことを踏まえ「われわれはまだ後れを取っているが(対応は)追いつきつつある」と述べた。
テドロス氏は5月25日には「流行の拡大速度はわれわれの対応を上回っている」との認識を示していた。現地では治療施設の増設や検査体制の拡充が進む一方、追跡できている接触者は約45%にとどまっており、流行を抑えるには割合を90%超に引き上げる必要があるという。
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