【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は3日、全国12地区の連邦準備銀行の景況報告(ベージュブック)を公表した。大半の10地区で「経済活動が小幅から緩やかに拡大した」と分析した。「小幅に縮小」と「変化なし」が1地区ずつだった。一方、物価高などを背景に、消費行動は高所得層と中低所得層の間で「二極化が一段と進んだ」とした。
5月27日までの調査を取りまとめた。ウォーシュ議長の就任後、初めて開く今月16、17両日の連邦公開市場委員会(FOMC)の討議資料になる。原油高でインフレ懸念が強まる中、市場では政策金利を維持するとの見方が有力となっている。
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