国際スケート連盟(ISU)が検討しているフィギュアの演技を技術系と芸術系に区分する新方式の改革案に関し、目指している2027~28年シーズンでの導入が困難な情勢となっていることが3日、関係者への取材で分かった。ショートプログラム(SP)とフリーの合計得点で争う方式からの大幅な改定に対し、日本など各国から反発が相次いでいる。

 ジャンプ偏重との批判を踏まえ、ISUは現行方式の廃止を検討。技術系の「テクニカルプログラム(TP)」と芸術系の「アーティスティックプログラム(AP)」に分けて行うことを議論している。