電気事業連合会は3日、過去に所属していた職員3人が民事訴訟を法廷で傍聴した際、裁判官の許可を得ずに無断で録音していたと発表した。データは既に削除され、録音内容の外部流出は確認されていないとした。無断録音は大手電力会社で相次いで判明し、これまでに中部電力など8社が公表している。

 電事連が2011年度以降の職員を対象に調べた。法務事業を担当していた10人のうち3人が無断で録音した。電気事業に関わる訴訟で「正確な情報を収集するため」だったが、録音が禁止されているとの認識はあったという。