大谷向駅前を彩るタチアオイ

 日光市の東武鉄道鬼怒川線大谷向駅に隣接する「大谷向アオイの広場」で、梅雨の訪れを告げるタチアオイが見頃を迎え、駅前を彩っている。

 タチアオイは真っすぐ伸びた草丈の下の方から花が付き、空へ登るように上まで咲く頃に梅雨明けになるとされている。草丈は長いもので高さ2メートルほどになる。3日は雨露にぬれたピンクや赤、アプリコット色など約300株の花が咲き誇り、SLとのコラボも楽しめる。

 花は市内各所で植栽活動を行う「日光アングラーズクラブ」の小林資治(こばやしもとはる)さん(58)、明日香(あすか)さん(51)夫妻が2019年に植え始めた。

 小林さんは「ダイナミックな花を見て心が和んでくれたら。タチアオイが日光を代表するような花になってほしい」と話している。