【キーウ共同】ロシアの攻撃を受けたウクライナ東部ドニプロのフィラトフ市長は2日、ロシアが大量の子爆弾を広範囲にばらまくクラスター(集束)弾を使用したとの見方を示した。同市では1日夜~2日未明の攻撃で子どもを含む16人が死亡した。フィラトフ氏は「多くの犠牲を出すためにクラスター弾を使った」とロシアを非難した。
フィラトフ氏は、均等な大きさの穴が路面に多数開いている写真を通信アプリに投稿した。首都キーウで3人が死亡した集合住宅の周辺にも類似の痕跡が残っていた。建物の壁面やガラスに無数の小さな穴が開いていたほか、不発弾として残った子爆弾のようなものも落ちていた。キーウでもクラスター弾が使用された可能性があるが、当局は認めていない。
キーウの別の被害現場では、ミサイルか無人機の一部とみられる金属の破片に米航空防衛機器大手ロッキード・マーチンの社名とロゴが書かれているのが見つかった。ロシアが輸出規制を回避して部品を入手した可能性がある。
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