日銀は2日、国債の買い入れ計画を巡り、5月に開いた銀行や証券会社など市場参加者との会合の議事要旨を公表した。日銀は金融正常化の一環で国債の購入額を段階的に減らしている。会合では2027年4月以降の長期国債の購入額について、減額を継続すべきだとの意見が出た一方、停止を求める声もあった。
日銀は今月の金融政策決定会合で27年4月以降の長期国債の購入計画について方針を示す予定だ。中東情勢の長期化による物価上昇や財政悪化の懸念から、長期金利は上昇傾向にあり、日銀の判断が注目される。会合では「減額を継続することが望ましい」といった意見のほか、「これ以上の減額は必要ない」との主張もあった。
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