日本生命保険は、大阪市北区にある先端医療産業の拠点「中之島クロス」に、生命科学系のベンチャーを育成する施設「O―Nexus(オーネクサス)」を開業し、2日に記念式典を開いた。日生は保険以外の事業開拓に注力しており、再生医療や予防医療の分野で起業家と組み、実用化を後押しして収益につなげる狙いだ。
中之島クロスは、かつて大阪大医学部があったエリアに建設された地上16階建ての施設。ライフサイエンス分野は関西が強みを持ち、大阪・関西万博後の成長につなげようと、大阪府・市や経済界が注力している。人工多能性幹細胞(iPS細胞)を開発した山中伸弥氏が率いる京都大の研究機関や、ロート製薬などの研究所、医療機関などが入る。
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