【チューリヒ共同】世界気象機関(WMO)は2日、南米ペルー沖から西の海域にかけての海面水温が平年よりも高い状態が続く「エルニーニョ現象」について、6~8月にかけて発生する可能性が80%に上るとの予測を発表した。エルニーニョは世界的な気温上昇につながることが多く、各国に対して干ばつや豪雨、熱波など異常気象への警戒を呼びかけた。
WMOによると、今回のエルニーニョの強さに関して、多くの予測モデルが「中程度以上」に発達する可能性を示しているという。発生すれば、高止まり傾向が続く世界の気温に一層の上昇圧力が加わるほか、異常気象のリスクも増すとみられている。
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