週明け1日の東京株式市場でソフトバンクグループ(SBG)の時価総額が46兆円を超えてトヨタ自動車を抜き、国内企業で首位となった。人工知能(AI)関連事業への積極的な投資が株価を押し上げた。トヨタは日本の製造業を代表する存在で、日本の産業構造の転換を象徴する形となった。
1日午前の東京株式市場は、SBG株の上昇を受けて日経平均株価(225種)が続伸した。取引時間中の最高値を更新し、節目の6万7000円を初めて突破した。
SBGは出資先である米オープンAIの上場見通しで株価が上昇していた。5月31日に最大750億ユーロ(約14兆円)を投じ、フランスで大規模なAIデータセンター事業を始めると発表したことで拍車をかけた。
SBGは2026年3月期連結決算で、純利益が日本企業で初めて5兆円を超えた。孫正義会長兼社長は「人類の英知を超えるASI(人工超知能)で世界一のプラットフォーマーになる」との目標を掲げている。
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