天皇、皇后両陛下は29日、国賓として来日したフィリピンのマルコス大統領夫妻と皇居・御所で面会し、別れのあいさつをされた。車寄せで出迎えた際、大統領夫妻と笑顔で握手を交わした。
宮内庁によると、大統領は「大変有意義な訪問で、深く感謝申し上げる」と述べた。天皇陛下は「フィリピンとの間で、かつて戦争の時期に多くの方が亡くなられたことは残念に思っているが、現在、両国が素晴らしい関係を築いていることをうれしく思う」と話した。
陛下と大統領はいずれも英オックスフォード大への留学経験があり、陛下は自身の留学記「テムズとともに」の英訳版を贈った。
滞在中は27日に皇居・宮殿で歓迎行事が催された。
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