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 名古屋鉄道は29日、利用者が減り赤字が続く名鉄広見線の新可児(岐阜県可児市)―御嵩(同県御嵩町)間の7・4キロを廃止する方針を明らかにした。廃止時期は未定。存続を目指し名鉄と協議していた沿線3市町が同日、維持費の一部を負担する「みなし上下分離方式」の導入断念を発表していた。3市町は2028年度末まで運行を続けるよう名鉄に要望していく。

 3市町は、バスなど代替手段の準備を進める。名鉄の広報担当者は、少子高齢化など鉄道運営を取り巻く環境が厳しくなっているとした上で「民間事業者の自助努力だけでは存続は難しい」と説明した。