自民党と中道改革連合は29日の国対委員長会談で、2026年度補正予算案を6月3日に審議入りする日程で合意した。衆参各院で1日ずつ審議する方針も確認した。政府は衆参の議院運営委員会理事会で、予算案を3日に国会へ提出すると正式に伝達。これを受け、衆院側は同日の本会議で片山さつき財務相の財政演説と各党の質疑を実施すると決めた。参院側も同様の対応を取る。
補正予算案は計3兆円強の規模となる。与党は4日の衆院本会議で予算案を可決、通過させ、5日の参院本会議で可決、成立させる構え。会談後、自民の梶山弘志国対委員長は「できるだけ早く成立させて執行する」と記者団に述べた。中道の重徳和彦国対委員長は「精緻な審議ができるようにしたい」と語った。
会談では予算案審議とは別に、6月中に高市早苗首相が出席する予算委員会の集中審議を衆参で1回ずつ開く方向でも一致した。重徳氏は7月の集中審議開催も求め、梶山氏は持ち帰った。
予算案の審議日数を巡っては、与党が衆参で1日ずつを主張する一方、野党は2日ずつを求め、折り合っていなかった。
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