自治体主導では初となる赤ちゃんポストや内密出産の施設設置を目指す大阪府泉佐野市が、先行して取り組む熊本市の慈恵病院に研修で職員らを派遣することが28日、泉佐野市関係者への取材で分かった。プライバシーに配慮した対応や、赤ちゃんを児童福祉支援につなぐ流れなどを学ぶ。
研修参加は十数人を想定。市職員や、事業を連携する「りんくう総合医療センター」のソーシャルワーカーや助産師らが対象。妊産婦相談や危機対応も学ぶ。
市が計画を進める赤ちゃんポスト「赤ちゃんいのちのバトン」では、受け入れは原則生後1カ月未満。病院以外に身元を明かさない内密出産の施設を含め、2026年度中の運用開始を目指している。
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