トヨタ自動車が28日発表した4月の日本からの中東向け輸出台数は、前年同月比91・7%減の2418台だった。中東情勢の緊迫化による物流混乱が響いたとみられる。マイナスは2カ月連続で、減少率は3月の46・4%より拡大した。4月の世界販売台数は3・1%減の84万9306台で、3カ月連続で前年を割り込んだ。世界生産は2・0%増の83万1971台で、4月として過去最高だった。プラスは2カ月連続。
日本からの輸出は全体で7・0%減の16万6972台となり、2カ月連続で前年を割り込んだ。
世界販売のうち海外は7・5%減の69万9382台。内訳は中東が33・7%減の3万1360台と落ち込みが目立った。米国は4・6%減の22万2378台。スポーツタイプ多目的車(SUV)「RAV4」の新型への切り替えが影響した。中国も厳しい市場環境が続き、25・4%減の10万6479台だった。日本は24・2%増の14万9924台となった。
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