国際スポーツ界で物議を醸しているドーピング容認の国際大会「エンハンスト・ゲームズ」の主催者は27日、計画中の次回2027年大会では、陸上男子100メートルでウサイン・ボルト(ジャマイカ)が持つ9秒58の世界記録より速く走った選手に、1千万ドル(約16億円)のボーナスを支給すると発表した。今月24日に米ラスベガスで開催された第1回大会では100万ドル(約1億6千万円)に設定されており、10倍に引き上げる。ロイター通信が伝えた。
第1回大会は陸上、競泳、重量挙げを実施。競泳男子50メートル自由形で2024年パリ五輪5位のクリスティアン・ゴロメーフ(ギリシャ)が世界記録(20秒88)より速い20秒81で泳ぎ、優勝賞金25万ドル、ボーナス100万ドルの計約2億円を獲得していた。
主催者側は来年のエンハンスト・ゲームズの前に、持久系種目を対象にした大会の開催も検討している。(共同)
ポストする


