【ロンドン共同】英国推理作家協会は28日、優れた推理小説に贈るダガー賞の翻訳部門最終候補に雨穴さんの「変な絵」など6作品を選んだと発表した。7月2日に受賞作を発表する。
ダガー賞は1955年に創設され、世界的に権威のある賞として知られる。昨年の翻訳部門では王谷晶さんの「ババヤガの夜」が日本人作家の作品で初めて受賞した。
雨穴さんは白い面と全身黒のタイツ姿の覆面作家で、ユーチューバーとしても活動する。「変な家」「変な地図」などの「変な―」シリーズは、日本でベストセラーになった。
1次候補の10作品には、伊坂幸太郎さんの「シーソーモンスター」も残っていたが、選考から漏れた。
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