北海道平取町のスズラン群生地でつぼみが開き始め、23日に一般公開が始まった。国内最大級の約15ヘクタールの広さで、観光客は初夏を彩る白く小さな花をしゃがみ込んで撮影したり、鼻を近づけて香りを楽しんだりした。6月7日まで。
町によると、戦前は軍馬の放牧地で、有毒のスズランは馬の餌にならず繁殖した。乱獲などで一時は絶滅の危機に陥ったが、1975年ごろから町民が保護に乗り出し、再び咲き誇るようになった。現在は開花期間のみ開放し、例年道内外から約5千人が訪れる。
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