注目の18歳、中島常幸(桐生)が2位に10打差を付けて圧勝した。
県内15カ所のゴルフ場予選を突破した91選手が決勝に進出。1日36ホールストロークプレーで行われる強行軍の中、中島が圧倒的な力を発揮した。前回は2日間22オーバー166で8位。この年の全日本パブリック選手権で優勝、日本アマでも3位に食い込むなど“全国区”の選手に成長しており、格の違いを見せつけた。
中島の初優勝を伝える下野新聞(1972年10月27日付)
2位には半田純一(宇都宮)が食い込んだ。半田は、この年からスタートした栃木県オープンでベストアマに輝いた実力者。前半18ホールでは85と振るわなかったが、後半のアウトは圧巻。3バーディーで33をマークした。3位には前後半とも70台と安定したプレーをした平山定光(大田原)。平山は栃木県オープンでセカンドアマに輝いている。大会初の連覇を狙った星堯(藤原)は4位に終わった。
アテストをしなかったという理由で6人の失格者が出た。日没が早い時期で、91選手による36ホールプレーのため、遅い組は乗用車のライトを頼って終盤を回った。

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