琴桜

 朝乃山

 琴桜  朝乃山

 大相撲の東大関琴桜(28)=本名鎌谷将且、千葉県出身、佐渡ケ嶽部屋=が夏場所12日目の21日、日本相撲協会に「腰椎捻挫で全治約10日間の見込み」との診断書を提出して休場した。11日目に8敗目を喫して負け越し、来場所は2度目のかど番となることが決まっていた。

 豊昇龍と大の里の両横綱、大関安青錦に続く休場。2横綱2大関が不在となるのは2020年11月場所以来の事態で、上位陣で出場は大関復帰の霧島だけとなった。

 師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)によると、場所前に腰を痛めていたという。「楽しみに見に来てくださる方に申し訳ない」と謝罪した上で、「乗り越えられない試練はない」と奮起を促した。休場は4場所ぶり5度目。12日目の対戦相手、美ノ海は不戦勝。

 東前頭10枚目の朝乃山(32)=本名石橋広暉、富山県出身、高砂部屋=も12日目を休場した。師匠の高砂親方(元関脇朝赤龍)は11日目に4敗目となった翔猿戦で足の親指をひねったとし「朝はぱんぱんに腫れていた」と説明。再出場の可能性を示唆した。