沖縄県名護市辺野古沖で船2隻が転覆し、同志社国際高(京都府)の女子生徒(17)ら2人が亡くなった事故で、国土交通省と内閣府沖縄総合事務局は、船が無登録だったとして海上運送法違反容疑で、週内にも死亡した船長(71)を中城海上保安部に刑事告発する方針を固めた。複数の関係者が19日明らかにした。
同法は有償か無償かを問わず、他人の需要に応じて人を運送する事業は登録が必要と規定。2隻とも登録されていなかった。関係者によると、登録が必要な「一般不定期航路事業」に該当する可能性がある。
死亡した船長は高校と事前に運航のやりとりをしていたとされ、同法違反の疑いが持たれている。
内閣府沖縄総合事務局は3月19日から2隻の運航実態の確認を開始。5月上旬には運航団体「ヘリ基地反対協議会」に対し、運航の指示系統や金銭の授受に関する質問を文書で送っていたことも、関係者への取材で判明した。
事故は3月16日午前10時10分ごろ起きた。2隻のうち前にいた「不屈」が転覆。救助に向かったとされる「平和丸」も転覆した。
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