日傘を差して東京・銀座を歩く人たち。都心は今年初の真夏日となった=17日

 気象庁は19日、夏(6~8月)の3カ月予報を発表した。気温は全国的に平年より高い見通しで、熱中症対策を呼びかけている。降水量は全国的にほぼ平年並みの見込み。梅雨前線が活発になる時期もあり、最新の気象情報に注意が必要だ。

 気象庁によると、地球温暖化の影響で大気全体の気温が高く、偏西風が平年よりもやや北の位置を流れやすい。日本付近は暖かい空気に覆われやすく、気温が高くなる。

 ただ、今年はチベット高気圧の張り出しが平年程度で、平均気温が昨年のように記録的な値になる可能性は低いとみている。

 6~8月の予報は次の通り。

 ▽6月 北日本と東日本日本海側は、前半は数日の周期で天気が変わり、後半は曇りや雨の日が多い。東日本太平洋側、西日本、沖縄・奄美は曇りや雨の日が多い。

 ▽7月 北日本と東日本日本海側は曇りや雨の日が多い。東日本太平洋側と西日本は前半は曇りや雨の日が多く、後半は晴れの日が多い。沖縄・奄美は晴れの日が多い。

 ▽8月 北日本は数日の周期で天気が変わる。東―西日本と沖縄・奄美は晴れの日が多い。