日立製作所は19日、人工知能(AI)新興の米アンソロピックと提携したと発表した。顧客に安全で高性能なAIを用いたサービスを提供するほか、機械を自律的に動かす技術「フィジカルAI」の具体的な活用法を探る米欧アジア横断組織を設立する。新組織には日立とアンソロピック両社の専門家100人を配備する。
提携は18日付。日立はアンソロピックの高性能AI「クロード」を用いて、電力、交通、製造、金融といった幅広い分野で顧客の生産性を高めるシステムを開発、運用する方針。日立社内の業務改革にも活用する。
セキュリティー上の脆弱性を見つけ出す能力が格段に高いとされる最新AI「クロード・ミュトス」は提携の対象に含まれていない。NECも4月に法人向けAI分野でアンソロピックとの協業を発表しており、アンソロピックと日本企業の連携が広がっている。
アンソロピックは、オープンAIの幹部だったダリオ・アモデイ氏らが2021年に設立した。安全性を重視したAIの開発を目指している。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする


