2025年度に確認された渡良瀬遊水地のイノシシの生息数は前年度比104頭減の940頭で、近年生息数が急増していた中で初めて減少に転じたことが18日までに、渡良瀬遊水地連携捕獲協議会の調査で分かった。県は、同協議会と周辺市町が同年度に、目標を100頭超上回る計638頭を捕獲したことで効果があったとみる。ただ、生息数は依然として高止まりしている。県や同協議会は本年度、新たな捕獲手法の検証やわなの設置期間を延ばすなど、大幅な減少を目指して捕獲強化に取り組む考えだ。