福井県は18日、杉本達治前知事(63)のセクハラ問題を受けて設置した、外部有識者でつくる「コンプライアンス委員会」の初会合を県庁で開いた。会合は非公開。県によると、ハラスメントの第三者窓口に寄せられた中村保博前副知事(68)に関する事案2件について、同日付で専門部会を設け、調査を始めることを決定した。
専門部会は外部弁護士3人で構成する。県は調査対象となった2件について、内容を明らかにしていない。全庁的なハラスメント被害を把握するため、2月に県が実施したアンケートでは2人の職員が匿名で、中村氏からパワハラを受けていると回答していた。
中村氏は杉本前知事のセクハラ問題の責任を問われ、3月末に辞職した。
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