戦後に活躍した女性政治家の経歴や選挙グッズを紹介する企画展が、東京・永田町の憲政記念館で開催されている。女性が初めて参政権を行使して80年になるのを記念し、政治参画への軌跡をたどるのが狙いだ。憲政史上初の女性首相が誕生した昨年10月の首相指名選挙で、高市早苗首相が自身の名前を記した投票用紙が初公開されている。8月27日まで。
企画展では10人の女性政治家を写真やパネルなどで紹介。1946年衆院選で女性初の国会議員の一人となった園田天光光さん(当時は松谷姓)は戦後、多くの餓死者が出た上野の現状を目の当たりにしたのをきっかけに政治家を志した。
紅露みつさんは公職追放された夫に代わり46年衆院選に無所属で出馬し当選。その後の選挙で使った「國民民主党公認 コウロ」と書いた白い腕章が展示された。
女性初の官房長官森山真弓さんがトレードマークにしたウサギの選挙グッズを展示。女性参政権運動の先駆者市川房枝さんや、女性初の衆院議長を務めた土井たか子さんらも紹介される。
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