茨城県石岡市議会で不信任決議について説明を聞く谷島洋司市長(前列右)=14日午後

 茨城県石岡市議会は14日の臨時会で、市政運営を巡り議会と対立する谷島洋司市長に対し、3月に続いて2度目の不信任決議を賛成多数で可決した。地方自治法の規定により、谷島氏は同日、失職した。記者会見で、50日以内に行われる市長選に改めて出馬する意向を示した。

 不信任決議では、市の事業に関する谷島氏の言動を取り上げ「市長の責任と資質に対する重大な疑義が積み重なってきた」と指摘。市民や議会との信頼関係が大きく損なわれているとした。谷島氏は会見で「議員と誠実に向き合ってきたが、残念だ」と述べた。

 谷島氏は3月の不信任決議可決後に議会を解散し、市議選は4月26日に投開票された。