再審制度刑事訴訟法改正案が自民党で了承されたことを受け、1966年の静岡県一家4人殺害事件で死刑となり、再審無罪が確定した袴田巌さん(90)の姉ひで子さん(93)が14日、浜松市の自宅で記者会見し「皆さんが頑張ってここまでこぎ着けた。良い法律に改革されることを望みたい」と話した。
袴田さんは2014年、静岡地裁が再審開始決定を出したが、検察が即時抗告して、再審開始が確定したのは9年後だった。改正案では、再審開始決定に対する検察の抗告が原則禁止される一方、新設される証拠開示制度の対象は「請求理由に関連する証拠」とされた。
ひで子さんは「抗告禁止にならないと冤罪被害者は救われない」と強調した。
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