名古屋工業大と金沢医大の研究チームは13日、熱中症の既往歴がある人はない人と比べ、白内障の発症リスクが約2倍だとするレセプトデータの解析結果を発表した。因果関係は不明だが、名工大の平田晃正教授(医用工学)は「熱中症対策が目の健康維持にもつながる可能性がある。日頃の健康管理に加え、熱中症発症時は目を冷やすなどの対応を心がけてほしい」と話した。
チームは、全国約246万人分の大企業などの健康保険レセプトデータを利用。熱中症歴のある2万7千人と、比較対象となる10万8千人でその後の白内障のリスクを解析した結果、既往歴があると発症リスクが1・96倍となった。
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